企業概要

施設の目的

スギを中心とする豊富な森林資源が、伐採時期を迎えようとしているにも関わらず、小規模な製材工場により細々とした木材加工が行われているに過ぎず、流域内の原木の35％が県外に流出している状況に鑑み、千代川流域林業活性センターで協議された県産材の産地づくりの方針を実現すべく、若桜町内の製材工場5社が若桜木材協同組合を平成4年に設立し、年間原木消費量36,000m2を目標に大型製材工場を若桜町若桜地内に整備しました。

また現在の工場は、平成８年４月１日に操業を開始しています。

施設概要

木材需要の80％が外材依存となっている現状で、今後の外材との競争・国内の産地間競争に対抗できる生産と地元材を活かした生産をあわせたシステムラインとしました。

経営理念

 若桜木材協同組合として創業以来、24年を経過いたしました。そして、25年目の春4月「株式会社　ウッディ若桜」として船出することとしました。若桜の地を大切にしながら山を大切に、当社の理念でもあります「雑貨屋商売」をますます発展させ、製材業を営んで行きたいと思います。